1996-04-10 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第8号
具体的には、過去要望のございました幾つかの診療科について個別に御審議を、御検討をいただきまして、今回、アレルギー科、心療内科、リューマチ科、歯科口腔外科を新たに追加する、それから、従来ありました理学診療科というものを廃止いたしましてリハビリテーション科にするといったような内容の御意見をいただいております。
具体的には、過去要望のございました幾つかの診療科について個別に御審議を、御検討をいただきまして、今回、アレルギー科、心療内科、リューマチ科、歯科口腔外科を新たに追加する、それから、従来ありました理学診療科というものを廃止いたしましてリハビリテーション科にするといったような内容の御意見をいただいております。
○政府委員(仲村英一君) リハビリテーションという診療科名はまだございませんので、理学診療科がこれに大体匹敵するだろうということで数字を申し上げますと、昭和六十三年に約九千の病院がございますけれども、そのうち理学診療科を設けている病院が三千三百七十五、全体の三七・八%でございまして、そういう今お尋ねの趣旨からいいますと、まだまだ普及が足りないという現状にあろうかと思います。
したがいまして、診療の科目といたしましては、循環器科、心臓血管外科、理学診療科、放射線科、麻酔科の五診療科を考えております。
というので、「内科系」として「内科、神経科、循環器科、呼吸器科、小児科、皮膚科」それから「外科系」として「外科、整形外科、眼科、耳鼻いんこう科、脳神経外科、産婦人科、泌尿器科」、「その他」として「理学診療科、放射線科、麻酔科、歯科」、こういうように挙げられておるようですが、これは、一遍に充足するか否かは別として、大体この線に沿ってやっていくおつもりなのかどうか、これはどうなんですか。
リハビリテーションの専門病院といいますと、大島先生のおっしゃいましたように、ごくごくわずかでございますけれども、一般病院の中でリハビリテーションを行なう部門、つまり理学診療科というような特別の科を標榜いたしましてリハビリテーションを行なっているところは逐次増加いたしております。
次に、現行の医療法におきましては、放射線科は、理学診療科の中に含まれて規定されているのでありますが、最近におけるアイソトープなどの利用の導入により、放射線領域における医療は大きな変貌を遂げており、放射線科と理学診療科とでは、その分野において相当の差異が生じてきているのであります。
次に、現行の医療法におきましては、放射線科は、理学診療科の中に含まれて規定されているのでありますが、最近におけるアイソトープ等の利用の導入により、放射線領域における医療は大きな変貌を遂げており、放射線科と理学診療科とでは、その分野において相当の差異が生じてきているのであります。
それから審議部会のほうでございますが、これは現在もいろいろ大学の整形外科でございますとか、理学診療科でございますとか、精神科でございますとか、そういうふうな専門家、それから現在リハビリテーションを相当やっておられる、たとえば肢体不自由児施設、あるいは国立の療養所、あるいは労災病院の関係の専門家、そういうふうな方々とともに関係行政機関の職員、それからそのほかの一般的な学識経験を有しておられる力、こういうふうな
○政府委員(大崎康君) やはり治療そのものにつきまして、近代的な医学の知識に基づいた電気、温熱、光線の治療をやる場合には、これは物療科といいますか、理学診療科という科におきまして通常は分かれておりまして、これは医師でなければできないいわば医療の分野でございます。
○政府委員(大崎康君) ちょっとお尋ねの趣旨がわからないのでございますが、従来ございました理学診療科というものはございます。
○政府委員(大崎康君) 理学診療科と申しますのは、これは医師が業務を行ないます医療法上のいわゆる標榜科名の問題でございます。
次に、現行の医療法におきまして、放射線科は、理学診療科の中に含まれて規定されているのでありますが、理学診療科と放射線科は物理的手段を医療に用いるという面では共通性を有しており、また、かつては、このような医療に対する需要も限度があり、同一の診療科で取り扱うことができたのであります。
○高田(浩)政府委員 医師の数はちょっとつまびらかにいたしませんが、診療科の数としまして整形外科につきましては病院が七百八十八、一般診療所が千四百八、理学診療科については病院が千三百九十一、一般診療所が二千七百六十三、これだけのものが診療科としては現存しておるように承知をいたしております。